公務員の職種

景気に左右されない安定した仕事

公務員は一般社会の景気の良し悪しに関わらず安定した所得と仕事を 得られるということで常に人気の高い職種となっています。

民間企業と違って、倒産の危機やリストラなどはほとんど起きないのです。
近年は破綻した夕張市のように危うい市町村もあるといわれますが、 やはり安定した職場を求める人の就職希望者は多くあり 不況であればあるほど狭き門になっているのです。

■国家公務員
国家公務員は各省庁や付属機関に勤務し、国の行政事務を行います。 採用にあたっては人事院が実施する試験があります。
この試験は各採用機関でも個別に実施する場合があります。 その試験には大学卒業程度が受ける1種と2種、そして高校卒業程度の3種があります。 1種が一番難易度が高くなります。大卒程度の試験では面接の3次試験まで行われる場合がある。 1種が俗にキャリアといわれ、2種と3種はノンキャリアといわれる。

■地方公務員
地方公務員はその名の通り地方自治体の各機関に勤務します。 より地域に密着した業務が多く、道路、上下水道の建設から各福祉施設などの 企画運営などを行います。
採用試験は国家公務員と同様で、上級、中級、初級に区分されている。 この呼称は自治体によって違う場合がある。

■国際公務員
あまり聞きなれないですが国際公務員と言う職種は 国連関連機関(ユニセフなど)に勤める公務員です。

■警察官
24時間の交代勤務でお盆も年末年始もなく年中無休です。 警察官は刑事、交通など各専門分野に分かれて業務を遂行していますが、 住民の安全、社会の秩序を守る大事なやりがいのある仕事です。 公務員試験の合格者から採用されます。

■消防士
消防士も24時間交代勤務で年中無休です。 仕事内容としては火災の消火、救急車の出動、災害救助など幅広く、 体力勝負なのでタフな方でないと勤まりません。 消火活動以外にも消防法の監査や安全指導を行い、 安全で安心な町づくりに貢献しています。

■政治家
政治家は国民の代表として選出される国会議員と 地域住民の代表として選出される地方議員に分かれます。
国会議員は衆議院議員と参議院議員があり、 地方議員は都議会議員、府会議員、道議会議員、県会議員、市会議員、区会議委員、 村会議員など行政区単位に存在しています。
どちらも国民、地域住民の代表として選挙で選ばれていますので 国民の為の行政、財政を議会で審議しなければなりません。

■自衛官
自衛官は、主に国を防衛する防衛訓練が仕事となりますが、 近年は地震や台風などの災害救助活動が注目されています。 また海や山の遭難者救出なども業務となります。